教育体制

看護部教育観

看護部教育の目的

質の高いケアサービスを提供できる看護・介護職員を育成する

目標

  • 1.一人ひとりの現有能力及び潜在能力を伸ばし、看護レベルの向上を図る
  • 2.豊かな人間性を養う
  • 3.組織集団の一員としての論理性・道徳性を養う

看護部教育の体系化

  • 1.看護部職員の「専門技術向上のための研修」についての企画・実践を行う
  • 2.看護教育研修の目的
    • 1)顧客の質の高いケアサービスが提供できる看護・介護職員を育てる
    • 2)看護・介護職員の仕事に対する満足感を高める

仕事場のようす

病棟

病床数は48床、整形外科と内科病棟です。
入退院が多く、術前、術後の管理、合併症予防、早期離床、早期事故防止に着目し、看護ケアを行っています。

方針

きめ細かな看護の実践と明るい職場作り

看護目標

  • 1)整形外科の専門知識を持ち、患者中心の看護を行う
  • 2)早期離床、褥瘡防止
  • 3)リハビリを積極的に行う
  • 4)感染防止に努める
  • 5)情報を共有化し、トータルな視野から看護する

看護活動

目標1.早期離床はパスどおりになってきている
目標2.術後、入院時のX-Pをみる習慣も浸透してきているが、看護独自による勉強会が行えていない。

手術室

病院の3階に位置し、中材と併設している。
月平均手術件数 20〜25件
バイアクリーンで、最新の設備が導入されています。

看護目標

  • 1)手術に対してきめ細かい観察と看護を提供し、入院から退出まで安全と事故防止に努めている
  • 2)感染防止に努めている

看護活動

  • 1)医師、麻酔医と協力して患者の命の安全を優先する
  • 2)手術に必要な知識の習得
    解剖生理、病態生理、救急処置
  • 3)無菌法の習得

外来

外来の診療科は午前診、午後診、夜診、整形外科、内科である。

目標

外来での各自の役割を認識し、看護の充実を図る為、関係部署との連携を持つ

看護活動

1日の患者数はリハビリを含めて、200〜250名である。